Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

ご卒業おめでとうございます。

昨日、今日で卒業式が行われたと聞きました。

皆様ご卒業おめでとうございます。

 

卒業というものは終わりであり、スタートだとよく言われます。

節目というもので、振り返り、新たな道へ進むという意味で、

今後の未来はどの子にとっても明るい未来であることを願うばかりです。

 

先日は贈る言葉ということで、TOYOTA社、豊田社長の記事を書きましたが、 

www.inomatakoichiro.work 

今回は私からの贈る言葉です。

 

卒業文集や卒業の催し物で「将来の夢」を尋ねられることがあるでしょう。

その時多くの人は職業を答えるでしょう。

 

「サッカー選手に!」みたいな。

 

そのような夢を持っていることはとて意義があると思います。

ただ一つだけ言っておきたいことがあるんです。

 

夢は変わっていい!

 

夢やぶれ、挫折を味わうことや、思い通りにいかないことなど、

たくさんあると思います。

 

しかし、日本人の美徳なのか続けるということばかりが刷り込まれ、

苦しすぎるなかでその夢を追い続けることにならない様に

して欲しいのです。

 

自分が本当に楽しくてがんばれているのであれば続ければ良いでしょう。

でも辛くて仕方ない様なことに、一生懸命になってもそのこと自体に

あまり意味はありません。

もちろん、好きでも続けることは難しい局面も出てくるのですが。

 

またそのような状況では続けていても、その世界でエキスパートと

呼べるような一流の人には絶対になれない。

そこそこで良いのならそこへ留まることも構いません。

 

しかし、その道を極めようと思った時に、そのことが少しでも嫌いな事だとしたら、

その世界であなたが一流になることは絶対にありません。

 

なぜならあなたがつらい事だと思っている事を

大好きで大好きでたまらなく、24時間いつでも頭の中がそれでいっぱいで、

ウキウキしている人たちと戦わなければならないからです。

好きなことを突き詰めるために、多くの時間や他にやりたい事を削ってでも、

やりたいことにつぎ込んできた人ばかりなのです。


嫌なことなら、すぐに決断して、違う道をいくべきです。

そういった意味で、私はいつでも

 

「夢は変わっていい」と言っています。

若いみなさんには未来があります(私自身にも投げかけていますよ、はい)。

 

 日本人の美的感覚で言われる「継続は力なり」という言葉は

とても良い言葉なのですが、嫌な事でもやり続けるということでは辛過ぎます。

 

自分の大好きなことを「継続し続ける」ということ

が真の意味で大切なことなのだと思います。

 

みなさんが生きる時代は変化に富んだ時代です。

今までとは違った価値観の時代が次々とあらわれて目まぐるしく世界は音を立てて

動いていくはずです。

 

そんななかで必要なことは、変化を受け入れて楽しむこと。

変化には逆らえません。

変化を受け入れ楽しみましょう。

 

楽しいと思えることにどんどんチャレンジしましょう。

これからの時代に生きて羽ばたいていく皆さん!

大好きなことをたくさんみつけて見てください!

一生懸命になれる物を見つけてください。

 

みなさんの旅立つ未来が明るい未来であることを祈っています。

 

そして私はみなさんが過ごす未来を少しでもよくしていきたいと思います。

おとなの皆さん!未来ある子どもたちのために

「残すに値する未来」

を一緒に作って行きませんか?

 

ご卒業おめでとうございます。 

悔やんでも悔やみきれない。お別れ会中止。

こんばんは。

新型コロナウィルスの影響で今週末に実施予定だった、

お別れ会が出来ませんでした。

 

みんなに感謝の気持ち、思い出話など、伝えきれずに終わってしまったことを

とても悲しく思います。

 

なんとかして何か出来ないだろうか。

子どもたちだけでも何とかと、考えては見ましたが、安全には変えられません。

 

生きていればいつだって会えるさ!

今じゃなくったってね!

その約束だけ今日しておこう!

 

またな!

元気でいろよー!

アバヨー!