Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

女性コーチ誕生を‼︎

今日は国際女性デーでした。

※もう昨日というべき時間ですね。

 

史上初、国連では幹部職員の男女比50%ずつとなったとのこと。

まだまだ日本では成し遂げられていない点だと感じています。

 

ジェンダーギャップに関しての検索結果も2019年を境に下がってきているという話もあり、なかなかグローバルスタンダードから離れた位置に日本はいるのではないかと不安になります。

 

スポーツ会でもオリンピックイヤーであるにも関わらず、大きなニュースとして取り上げられ、根深い事実なんだなと思い知らされました。

news.yahoo.co.jp

 

SDGsの5にある「ジェンダー平等の実現」というものは足元というか、コーチ室というか、ここを見ても

「んー・・・。」といった状況です。

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SDGs1−6

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SDGs7−12

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SDGs13-17

今日はそんなことで、

「今日は何の日だか知ってる?」と聞くと、

東日本大震災から10年でしょ?!」と。

 

学校ではそんな話題は取り上げられないんですね。

残念。

 

ということで、

今年の目標は女性コーチを誕生させる!

これですかね!

誰がご興味ある人いらっしゃいましたら、ご連絡お待ちしております。

よろしくお願いいたします。

 

クラブと高体連、その先にあるもの

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今日はFUJI  XEROX  SUPER  CUP 2021 NEXT GENERATIONSCUP MATCH

という大会が行われました。

www.jleague.jp

 

今年は川崎フロンターレU-18 vs 日本高校サッカー選抜

とくいわば「クラブ」対「高校選抜」という二項対立。

 

こういうのはどうなんですかね。

 

私としては↑のような意見です。

 

お互いが良い刺激を与え合えるようなそんな取り組みとしていただきたいなと

思った一日でした。

 

私自身は高校出身ですが、クラブに所属しコーチをしています。

 

どちらの良さもわかっているつもりですが、私自身は高校の先生方に

学ぶことが本当に多かった。

 

私は2016年に国体少年のスタッフとして関わらせていただきましたが、

その時のスタッフたちは本当に学ぶことが多く、人生を振り返っても

こんなに豊かに成長させてもらった経験はあまりありません。

 

どう人と向き合うのか、

どう人を動かすのか、

なぜ人は動くのか、

どうして心が動くのか。

 

様々な事を吸収することができました。

そして今の自分がいるのだと思います。

 

クラブと高校は共に歩み寄り、学び合い、良い方向へと向かう、

そういった営みに意味があるのではないでしょうか。

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あけましておめでとうございます。

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皆さん、あけましておめでとうございます。

 

もう1月1日は終わりそうですが、

(多分これを書き終わる時にはきっと2日になってしまうと思う)

まずは2020年を振り返ってみようと思います。

 

2020年は大きくは「世の中のためになる」ということを大テーマとしてTwitterに力を入れてみようかな、と少しよぎって緩くスタートしてみたわけですが、そのあたりから1年経って緩くやっていただけに世の中の役に立つどころか、ただの小言感が出てしまいました。

 

Twitterも1月初めのツイートはカルロスゴーンネタでした。

 

そして新型コロナウィルスという誰も経験したことがないような環境に打ちひしがれ、自分の無力さというものを味わいました。

かつて東日本大震災の時に味わったような感覚です。

 

このような状況で中学1年生を受け入れるということは、私自身初めてのことであり、四苦八苦しながら手探りな期間を過ごしました。

 

ロックダウン。

勤務もなくなり、公園も封鎖され、初めてご近所さんとの会話をしました。

少し昭和な気分を味わい、「これも悪くない」と感じた日々。

 

家族との時間が増え、今までの借金(失われた家族との時間)を返済した期間でした。

家族の大切さを実感。

 

部分的に出勤が許可され、うちの会社では珍しくオフィシャルで動画配信を行い始めました。

 

もちろんサッカーコーチとしてはたくさんの動画配信を行い、選手に発信はしていたわけですが、動画をオフィシャルでというとたくさんの障壁が今までありましたが、こんな時は簡単にいろんなものが突破されて行くものだと関心しました。

 

スクール再開に向けてコーチたちも準備を始め、様々な想定のものと準備をリモートで進めていきました。

 

そして再開への最終準備

 

 

サッカーが出来る有り難さを実感した1年でした。

 

この有り難さを忘れずに、日々過ごしていきたいと思います。

 

今年は挑戦の年。

再度発信に力を入れていきたいと思います。

継続は力なり、とはよく言ったものですが、私は飽きやすい。

本当に続かない。自覚しています。

必要とされているのか、わからないことに時間を費やす必要あるのか、わかりませんが1人でも私の発信を見てくれている限り細ーーーーくがんばっていきます。

 

そして、サッカーを外から見る準備を進めます。

サッカーに関わるものとして、今私に出来ることをこれからも続けていきたいと思います。

 

本年もよろしくお願い致します。

 

猪俣 孝一郎