Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

保護者の振る舞いを見て思うこと。

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試合結果をどう捉えるか。

自身の子どもを試合を見てどう感じるか。

 

そんなことへの反応に、

何を大切にしているか、

何に軸を置いているのか、

そういったことがわかります。

 

負けて不満気な保護者、

負けて子どもにメガティブワード連発の保護者、

そういう方は少なくありません。

 

もちろん保護者も人ですから、

そうなってしまうことも

あるかもしれません。

 

しかし、

負けている試合を見ても

笑顔でいる保護者。

 

何に軸を置いているかといえば、

あえて言うなら

「子どものがんばり」でしょうか。

 

がんばった子どもを見て

拍手してくれる保護者。

 

子どもはこんな保護者のもと、

大きく成長できるのだと思います。

 

子どもには安心できる場所が必要です。

安心できる場所がある子は

危険を冒し、チャレンジする。

 

安心できる場所がない人は、

自分でつくるために、暴力を振るったり、

相手を傷つけながら、自分の優位を見せつける。

 

保護者ができることは

安心できる場所を作ること。

 

コーチができることは

チャレンジする場所を作ること。

 

こういった営みが

子どもの成長には必要だと思います。

 

チャレンジできる場所を

提供できるようにしよう!

 

そういうコーチになりたい。

アシスタントコーチ

三菱養和サッカースクールには

たくさんのアシスタントコーチがいます。

 

多くが養和のOB。

 

私も歳をとったせいか、

「教え子」というのはおこがましいのですが、

幼少期に関わった子たちが

コーチとして戻ってきてくれています。

 

まさか同じジャージを着るとは。

そう思うことが多く、

日々不思議な毎日です。

 

アシスタントコーチには

もちろんOBではない方も

多くいて、

だけど、なんていうか。

ん〜。

 

いい人が本当に多い。

人が人を連れてくる形だからなのでしょうか。

 

本当にみんな、よく頑張ってくれています。

 

養和のコーチを経てJリーガーになった

方もいます。

海外に旅立った方もいます。

もちろんJリーグのコーチになった方もいます。

 

サッカーとは関わりがない方もいますが、

どこへ行ってもつながっていたい。

 

そう思える方が多いのです。

 

アシスタントコーチのみなさん。

いつもありがとう。

いつも痒い所に手が届くコーチ!

最高です。

感謝してます。

 

子どもたちのために

一緒にがんばりましょう!

 

本当にいつもありがとう。

ゆっくりとした時間の中で

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今日は雨が降りました。

 

朝から雨が降っていると

保育園につれていくのも一苦労です。

 

今日は電車で保育園に

行くことに決めました。

 

駅までの道は

子どもにとっては

結構長い道のり。

 

いつもは自転車でスーっと

通り過ぎてしまう景色は

歩くと発見がいっぱいです。

 

雨が下水道に流れる音を発見!

水たまりでピチャピチャ!

 

雨が強くなると、

傘にあたる雨音が強くなる!

 

とまあ子どもには発見がいっぱいです。

 

せわしなく過ごしている日常は

きっと見過ごしてしまっていることが

もしかしたら多いのかもしれない。

 

ゆっくり行けば楽しいことや

素晴らしいことが

いっぱいあるのかもしれない。

 

そう思いました。

 

「雨」ありがとう。

明日は晴れてくれ。