Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

巣鴨ジュニアと調布ジュニアの活動ってどんな感じ?

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巣鴨ジュニアと調布ジュニアってどんな活動しているの?

と質問をよく受けます。聞かれた方に内容をお伝えすると驚かれることが多いです。

どんな活動をしているのか、ここでは細かくお伝えしていきたいと思います。

 少しでも巣鴨ジュニア、調布ジュニアへの理解が深まればと思いますので最後までお付き合いください。

 

 

 

巣鴨ジュニア・調布ジュニアとは

三菱養和巣鴨スクール、三菱養和調布サッカースクールから選抜された選手がチームとして活動しています。

 

巣鴨スクール→巣鴨ジュニア

調布スクール→調布ジュニア

 

となります。

毎年1月に選考会があり、スクール生の中から選抜されます。

 

スクールに入会するためには・・・↓

 

blog.inomatakoichiro.work

 

 

構成人数

5年生と6年生主体の2チームがあります。

そのうち5年生のチームには4年生が若干名含まれます。

実際の人数は・・・

4年生 2〜4人

5年生 14名

6年生 16名

 

年によりばらつきがありますが、例年この人数で運営されています。

 

活動内容

①スクールが基本の活動となります。

週2回(月曜日・木曜日コース、もしくは火曜日・金曜日コース)クラスに所属し、スクール生と共に人間性や技術を高めます。

 

②チーム練習

水曜日がチームの練習日です。

スクールでバラバラに活動している選手が水曜日だけ集まりチームのトレーニングをしています。

 

③土日の活動

基本土日のどちらかが活動日です。最近では土曜日は学校の選手も多いので、基本的には日曜日の活動(練習試合・公式戦)を行います。土日どちらも活動という時は稀です。

家族で過ごす時間や友達と過ごす時間も尊いものですからね。

 

これ以外に夏にはジュニアからジュニアユースが巣鴨も調布も一緒に行く、強化合宿というものがあります。

 

宿泊を伴う遠征は最近これだけなので、「それだけ?」というように思われてしまうことが多いです。

 

また、面談などで活動内容をお伝えしたり、いざ活動を5年生でスタートすると土日のどちらかしかやらないので、物足りなさを感じる方も多くいらっしゃいます。

 

進路

6年生になると、ジュニアユース昇格の可否があります。

現在有難いことに、ほとんどの選手からジュニアユースへの昇格希望をしていただいています。そんな中、残念ながら・・・とお伝えしなければならない選手もいます。

 

その割合や人数についてははっきりとここで示すことができません。その理由としては、技術レベル等で基準を設けているからです。

 

良い選手が多いチームであれば、多くの選手がジュニアユースに昇格すると言うことになります。

 

スクール生も合わせて、新中学1年生チームの半数を下部組織(ジュニア選手+スクール生)から昇格させたい!という想いがありますので、多くの選手をジュニアユースチームに送り込むことがジュニアチームの役目でもあるわけです。

 

 

さあ、巣鴨ジュニア、調布ジュニアというチームがどんなチームがご理解いただけましたでしょうか?

興味を持っていただけたら幸いです。

今後とも活動へのご理解をお願いいたします。