Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

東京都クラブユースU-13選手権4次②

こんばんは。

昨日東京都クラブユースU-13選手権4次リーグ第2節を行ないました。

 

トッカーノさんとの試合でした。非常にコンパクトに守備をすることと、オーソドックスなプレーですが、迫力があり、試合中にもゴールへの意識がどんどん増してくる非常に難しいチームでした。

 

私たちのチームはこの試合でチームとしても個人としても未熟な部分が露呈した試合だったと思います。

 

今年の公式戦はここで終わり。

個人のレベルを一個あげられるようトレーニングを積み重ねましょう。

 

自分ごととして様々な事を考えられるようになるにはまだまだ時間がかかりそうです。

 

よく大槻コーチとは『無知の知』という話をしたのを思い出します。

足らないことを自覚している選手と自覚していない選手では成長スピードがまったく違います。

 

言われてやっているようではなにも変わりません。ですから、自立が大切なのです。私たちの仕事は問題を検知することではなく、問題と選手が感じられるよう導き、選手が問題を解決しようとしたときに、アシストすることが仕事だと感じています。

 

モチベーションは内発的動機づけと外発的動機づけがありますが、どちらかといえば内発的に導きたいと思います。しかし、これをいつまで待つのか。海外のクラブでは内発的動機づけのない選手はチームに居続けることはできません。日本はこの点で世界と大きな差になっていると思うのと半面。日本のような環境の中でもどうにか、改善していけるのではないかと思います。そう信じています。人は成長できます。成長させます。

 

信じ続けることは本当に大切なのではないかと思います。

疑うことなく信じること。忍耐が必要です。忍耐と行っている時点で信じてないのではないかと思います。

成長には個人差がありますから、ひとりひとりの成長スピードに合わせて見守っていきたいと思います。

 

なんの話をしていたか忘れてしまいましたが、まあ頑張ります。ということです。

お疲れ様でした。