先日、元日本代表イビチャオシムさんが亡くなられました。
オシムさんとは何の関わりもありませんが、オシムさんが話す言葉はいわゆるオシム語録と言われ、多くの共感を呼び、多くの人に影響を与えました。そして私も少なからず影響を受けた1人でもあります。
そんなオシムさんは、かつて日本について以下のように述べています。
世界基準があっても日本は誰かのまねもしないほうがいい。他の国にも持っていないものがある。俊敏性、積極的な攻撃、高い技術。
でも教育の段階から自由に判断することを許されていない。
日本の教育は自由な判断を許されていない・・・
本当に突き刺さる言葉だった。
判断を許容することが大人のつとめ。
決断の先に経験がある。
そういったことが身に染みる言葉でした。
サッカーにおいても、「考えて走るサッカー」が代名詞でもあります。
「水を運ぶ選手」というワードも大好きな言葉の一つです。
オシムさんの言葉の数々は私を含めサッカー界のみならず、多くの影響を与えました。
オシムさんの訃報を受けて様々な方がコメントをしています。
その中に共通する言葉には『人生』という言葉が記されています。
オシムさん
— 巻誠一郎 (@makiseiichiro36) 2022年5月1日
僕にとってオシムさんはサッカーだけでなく、人生の師です。
伝えたい事が溢れすぎて、書ききれません。
1つだけ言える事は、サッカーを辞めた今でもオシムさんの教えを体現しています。
これからの人生もオシムさんから学んだ事を体現していきます。
ゆっくり休んでください。
オシム監督から学んだ事は、自分の今後の人生で大事な事であり、それをしっかりと伝えていけるように頑張ります。
— 阿部勇樹 (@daikichi22abe) 2022年5月1日
サッカーが好きで好きでたまらない、オシム監督!感謝しております。
日本に来てくれてありがとうございます。
必ず報告しに行きます。
心よりご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/aaN0QkmpJz
オシムさんがお亡くなりになりました。
— 鈴木 啓太@AuB (@keita13suzuki) 2022年5月1日
私にとって、サッカーというものが何かを教えていただき、その後の人生にも大きな影響を与えてくださった方です。
本当にありがとうございました。
ゆっくり休んでください。
一流選手に大きな影響を及ぼしたオシムさん。
最近ではサッカーの様々な戦術的な切り取りや、技術の切り取りばかりが注目を浴びがちですが育成年代では、「サッカーから何を学びとれるか」という点に尽きると思います。
「人生を試合に例えると、サッカー選手は前半戦、後半戦も大切」
ということをおっしゃっていたことを聞いたことがあります。
育成年代を預かるコーチの1人としてサッカーのみを教える「サッカーのコーチ」ではく、サッカーを通して様々なことを伝えられる
「サッカーコーチ」でありたいと思います。
動画はこちら
日本代表監督の哲学と品格 オシムの流儀1.avi - YouTube
水戸ホーリーホック様
フェスティバルにご参加いただき、ありがとうございました。
水戸はなんかあったかい。
【U13】
— 水戸ホーリーホックアカデミー (@mhh_academy) 2022年5月5日
昨日から三菱養和フェスティバルに参加しています!
U13にとってはじめての泊まりの遠征
午前中に試合が終わったので高尾山に登って来ました!
山頂で記念に📸
サッカー以外からも学びます#水戸ホーリーホック#育成の現場から pic.twitter.com/FJNqhxHl7n