Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

新たな挑戦

みなさんこんにちは。

挑戦というものは、いつになっても緊張するものですね。

私は寝ることができなくなるほど、不安になるし、逃げたくなるときもあります。

「挑戦=チャレンジ」

子どもたちにチャレンジを要求してきた身でもありますが、やっぱり怖い。

「チャレンジには成功と”経験”がある」と常々言ってはきたものの、なかなかやっぱりチャレンジというものは気が引けるものです。

 

みんさん最近「挑戦」していますか?

私に挑戦するチャンスが巡ってきたのは新年度が始まってすぐの頃だったと思います。

 

”今、チームのコーチ達の勉強の為に外部講師を招いてセミナーなのか、指導実践など出来ないかと考えています。(自分もそんな立場になってしまいました)

出来ればチューターのイノに来て欲しいけど、忙しいから無理か、、、。”

という内容でした。

一瞬の迷いがありまし方、大変お世話になった方の依頼。

挑戦・・・

すぐに「やらせてください!」と返信しました。

でもどんなことをやれば良いのか。

何が私にできるのか。

本当に当日まで怖かった。

打ち合わせもして、しっかりスライドも作り込んで、当日も手直しを入れるほど納得いくまで準備したけどそれでも心配だった。

座学と実技を用意していましたが、当日は雨とのことで、無理やり追加のスライドも作り、当日を迎えました。

みなさん暖かく迎えていただき、アウトプットの多い座学でしたが、オープンマインドで様々な意見交換をして、有意義な時間としていただきました。

ボランティアコーチ、お父さんコーチ、そんな方々のためにFacebookグループも数年まえに立ち上げましたが、彼らの熱量はとても高く、受け止めるのに精一杯笑。

その後の懇親会でも尽きることのないサッカーへの想いに触れ、充実した気持ちで寝ることができました。

 

”新たな挑戦”
自分で言ってきたとおり、成功か”経験”、どちらなのかは分かりませんが、新しい景色でしたし、やはり得られるものは大きいなと感じました。

「またよろしくお願いします!」そういっていただけたことが何より嬉しかったです。

またみなさんとお会いできる日を楽しみにしています。

 

今回、お邪魔したのは立川市にある「Wakaba FC」というチームです。

後日アセスメントで感想をいただきましたので、ご紹介。


”これだけのコーチが集まってコーチについて勉強する機会を作って頂きありがとうございました。コーチとして選手にどう伝えるか、どうすればいい指導者になるか、いい練習ができるか、とても勉強になりました。”

忘れていた事や、欠落していた事がわかり、よかったです。今後の活動に活かして行きます。”

参加型の研修だったので、飽きることなく主体的に学べたと思います。欲を言えば、各回でグループのメンバーを入れ替え、各カテゴリーが混ざり合うようにしたら、さらに深まると思います。講師の猪俣さんに感謝です。次回も楽しみにしています。

 

みなさん挑戦していますか?