ここ数日、たくさんの学びがありました。どういった時に学びが生まれるのか。そんなこともかんがえてみましたが、偶発的に気付きがあるときもありますが、なによりそれを必要としている時に学びのちからは最高になるのかなと思います。
「気付き」が学びの出発地点です。
今回はJFCA(日本サッカー指導者協会)主催のオンラインセミナーに参加した際に感じたことを少しご紹介したいと思います。
耳馴染みのない言葉に惹かれたことと、とある講習会でもご一緒させていただき、とても人間的にも尊敬している方でしたので、本当に関心が高い状態でした。
ざっくりいうと、UEFA主催のプログラムであるCertificate in Football Management(CFM)を受講された北原さんが独自に「戦略的にフットボールマネジメントを行うとはどういうことか」についての話でした。
クラブマネジメント領域からオンザピッチでのマネジメント。とても興味深い内容でした。
PDCAサイクルはどんなところでも聞くワードですが、その中でもPlanの重要性などは強くうなづける内容でした。
私が印象に残っているワードとしては、
「フォロワーが戦うか、戦わないかを決められる時代」
「論理的であれば、議論になり、直感的であれば喧嘩になる」
といったことばでした。
その中でも最も印象にのこったことばは「Respect」でした。
これもよく聞くワードでサッカー関係者には新鮮味がないワードではありますが、この言葉の本質的な意味は英英訳で辿り着くことができるということ。
Respect→尊敬・・・のようなイメージを抱いてしまうサッカー関係者は多くいるはずです。
しかし、この「Respect」を英語辞典で引くと、
”他者の価値観や考え方、存在そのものを認め、大切に扱うこと”
といった意味となるそうです。
「相手を認めることからスタートする」ここが本当に大切なことだと感じます。
”戦略的フットボールマネジメント”
本当に進みが早く、あっというまの2時間でした。
見逃し配信とかしてくれないかなぁ〜と思う今日この頃でした。
学びの時間って本当に楽しい!
そう思いました。