Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

ロゴに込めた想い「Football Academy Tokyo」

2代目FATロゴ

問い合わせも多く、
グループ内ではこのあたりのことを
発信していたのですが、
こういったブログでも
私の活動を記録として
残していければと思い、
本日あらためて記させていただきます。

 

以下、グループ内で
投稿した文章となります。

 

2022.2.8

「みなさんこばんは。

羽生くんの活躍が気になる今日この頃。
みなさんはどうお過ごしでしょうか。
今日はこのグループのロゴについて
念のためお話しておこうかと思います。
 
なぜこんな投稿をしたかと言うと、
奥さんからあのロゴなんなの?
と聞かれたことがきっかけです。
 
このロゴにしたのは、
なぜこのグループを作ろうと
思ったかの起源にさかのぼります。

サッカーに携わる人の中には、
プロサッカー選手をはじめとして、
様々な方がいらっしゃいますが、
私がサッカー界の

“何に貢献できるのか”

と考えた時に、
何かお伝えできることが
あるとしたらどんな人だろう、
と考えた時に
この人たちだと思った人たちがいました。
 
それは、
「ボランティアコーチ」
です。
 
日本のサッカーを支えているのは、
紛れもなく
「想い」だけでグラウンドに立つ
ボランティアコーチだと思ったからです。
 
ボランティアコーチの中には、
学生コーチやOBコーチも
多くいると思いますが、
1番多いのは世に言う
「お父さんコーチ」
だと思います。
 
ロゴの対象を
お父さんコーチにした理由としては、
さらに私の
サッカーとの出会いに遡ります。
 
私が初めてサッカーチームとして
プレーしたのは、
ボランティアコーチが運営する
「二葉サッカー同好会」
という小学校のチームでした。
 
今の私が振り返れば、
当時のボランティアコーチが
計画する練習は
ツッコミどころ満載です笑
 
しかし、事実として
私はそこで
サッカーが好きになり、
サッカーで仲間ができて、
サッカーで学び、
サッカーの仕事をするにまで至りました。
 
そんな私に
機会を与えてくれたのは、
想いに溢れた
ボランティアコーチたちです。
 
普段仕事をして休みの日に、
もしくは仕事終わりに
自分の時間を費やして
子どもにサッカーをする場を
与えてくれるその方々に
少しでも貢献したい。
 
そういう想いから
このグループを作り、
このロゴに至ったわけです。
 
ロゴの下には
ごちゃごちゃと英文をカッコつけて
つけていますが、
 
「For volunteer coaches and weekend coaches who invite to update your soccer coaching from Tokyo」
 
と記載しており、
簡単にいうと、
ボランティアコーチの為に的な
意味になるよう書いています。
 
通勤途中でも
少しだけためになる話をお届けしたい、
そういう想いから
この通勤途中のスマホ見ている
ロゴとなっているわけです。
 
だからみなさんのお知り合いに
お父さんコーチ、
ボランティアコーチの方が
いらっしゃったら
ぜひ招待をお願いいたします。
 
今後はある方から頂いた
お題について丁寧に活動を
進めていきたいと思います。

そして、
ちょっとお話を聞きたいのですがと、
お願いする方も
これを見ていただいている中にも
いらっしゃいますので、
ぜひご協力いただければと思います。
 
なんでもやると
言っておきながら
活動ができていませんが、
暖かく見守っていただければと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。」

Football Academy Tokyo 対談 第1回「育成年代におけるスペインと日本」記録

2022年3月23日(水祝)21:00〜

Football Academy Tokyoの対談企画の第1回として、「育成年代におけるスペインと日本」というタイトルで対話をしました。

 

ゲストに「吉住 貴士」さんをお招きして開催。本当に良い時間を過ごすことができました。

 

初めてのライブ配信ということもあり、

緊張してスタートしましたが、やってみると

「あっという間」というか

1時間で終わることの難しさすら感じました。

 

内容としては大きく分けて

①吉住さんの国見時代の恩師「小嶺先生」のお話

②吉住さんの指導者歴

③指導していたチームについて

④スペインのライセンスについて

⑤スペインで強く感じたこと

⑥日本との違い

⑦ジュニア年代での「指導者」と「保護者」の違い

などなど本当に沢山の事を学びました。

 

じゃあ私が出来ることは何か。

そういう事を考えさせられる良い機会となりました。

 

アーカイブとして映像をグループ内で見ることができます。

ご興味ある方は、ご覧ください。

 

ただ1時間で終わるつもりが、2時間弱になっていますので、ご容赦ください。

 

第2回をお楽しみに!

 

スモールサイドゲームのすゝめ。これさえあればサッカーができる!

小学生年代に8人制サッカーが導入されてから早10年。


少年サッカーといえば8人制となりましたが、スクールでは昔から「ミニゲーム」をたくさん行ってきました。

 

なぜたくさんミニゲームを行うのでしょうか。
その答えは単純!
「楽しいから」です。

そしてなぜ楽しいのか。
たくさんプレーすることができるからです。

焼肉屋に行ってるのに野菜が多かったらイヤですよね?
居酒屋行ってるのにビールないとか嫌ですよね?

例えがうまくないのでこのへんにしておきます汗

 

そして私たちはトレーニングを考えて考えてよいトレーニングをしようと練っていくと結局ゲームにたどり着いたりもします。

 

プレー頻度、判断の回数などなど圧倒的ににミニゲームは高いわけです。
そんなことをこの度日本サッカー協会が証明?というか指し示してくれました。

 

ただ、やっぱりそれでも大人の関わりは必要なんです。
チームを分けたり、進行をしたりと・・・。

意欲的になれるように声がけしたり、良いプレーがあったことをたくさんのメンバーに報告したりと。

こういうことがあってミニゲームをやろうっていう決断ができるわけです。
ミニゲームだけをやればうまくなるというわけではありませんが、得られるものは多いと思います。

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ドリブルインっていうのも良いアイデアですよね。

一般的にはグラウンドの外に出たらスローインというプレーでスタートですが、このルールはボールが外に出た地点からドリブルでプレーを再開できるというものです。選手の抜け目なさなど、色々なものが培われる気がします!

もう一点このガイドラインで付け加えておきたいのは、初心者のような子に関してはミニゲームはおすすめしません。これは個人的な意見ですが、コーチが一緒に関わってプレーして馴染んでいくような子も多くいます。ボールに当たるのが怖い。相手と当たるのが怖いという子もいますし、これはガイドラインということで大切なことは、目の前の子どもたちにあった形で取り組むことだと思います。

 

www.jfa.jp

 

ここでおすすめゴールをご紹介!
東京都サッカー協会が行うキッズ巡回指導でも使っている丈夫で簡単に建てられるゴールを紹介しておきます。

組み立て式ゴールは昔は結構作るのに時間がかかりましたがこのゴールは1分くらいで慣れれば完成できます。もっと早くできるかも。

風でも倒れないくらいのバランスと強度も強い。少々お高めですが1度買ったら何年も使えると思います。子どもだけじゃなくて、大人でも十分な強度です。
お試しください。

 

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感想(1件)

価格・重さもお手軽なのは、こちらですかね。
これもかつて巡回指導で使用していたものですね!

 

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感想(0件)

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