こんばんは。
私にとってブログを書くことは一つの心の整理のような場であったり、頭の整理の場というような場でありますが、そんなことをできないくらいの日々を過ごしてきまして、ようやくふっと気にが落ち着くようになりましたので、一つ「環境による影響」について、考えて見たいと思います。
誰もが知る、ダーウィンの進化論では
「強いものが生き残るわけではない。
環境の変化に適応できたものが生き残る。」とあります。
※ざっくりとした説明ですが。
また、人には「ホメオスタシス(恒常性)」という、環境の変化に生体が敏感にキャッチし、生命維持に必要な生理機能を保ち続けるという機能があります。
故に人は、外界の変化をキャッチしやすいように作られていますし、自分がどのような環境におかれているのかということが、自分自身に大きく影響していることのだと思います。
では子どもにとっての環境とはなんでしょうか?
子どもにおいての環境とは何かといえば、私たちも関わるサッカークラブだったり、学校だったり、習い事だったりしますが、それよりももっと影響を受けるのはやはり「家族」という環境だと思います。
この「家族」が子どもに対して、どのような環境になっているかは、子どもにとって本当に大きく影響することだなと思う出来事がありました。
今日は主催大会に出場・大会運営をしていたのですが、とある保護者の方の応援がとても素晴らしかったのです。
4種年代(小学生年代)の大会といえば、ときに保護者の怒号とも言えるような声が聞こえたり、ベンチからも耳を塞ぎたくなるような声が聞こえたりするものですが、今日は本当に真逆の保護者に出会いました。
その保護者は、毎回毎回とてもポジティブな声をかけているのです。
「ナイスー!」
「いいよー!」
ご自身のチームが失点したときには
「どんまい!次々!」といった感じです。
どんな表情で声をかけてくれているかといえば、「笑顔!」。
本当にこれには驚きました。
しかも、自分の息子が出場していない時もです。
チームを応援しているというのが本当に伝わり、心が温かくなりました。
チームがうまくいっていないときに、そのような気持ちになかなかなれるものではありませんよね。
自分の子どもの不甲斐なさを感じたり、劣勢な試合状況では審判にまで文句を言いたくなってしまうものかなとも思いましたが、今日は本当に心が温まりました。
みなさんのこのような保護者に出会ったことがありますか?
4種年代の会場がこのような保護者でいっぱいなることを心から期待しています。
明日も朝早いのでこの辺にしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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