Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

公式戦の意味とは

おはようございます。
昨日から6年生最後の全国大会へつながる大会が始まりました。

第47回全日本U-12サッカー選手権大会東京都中央大会です。

今大会は103チームが参加する大会となっています。

T1リーグとT2リーグは予選免除。
T3チーム以降のチームはブロック予選から参加し、勝ち抜いたチームがこの中央大会出場権を得ているおちった状況です。

選手もスタッフも力を入れて闘い抜いてきたのだと思います。

 

ここで私の意見というか考えを示しておきたいと思います。

「公式戦」の位置付けです。

もちろん選手は勝利を目指してプレーしますし、指導者ももちろん最善を尽くすものだと思います。

ただ、育成年代のこれの目的は「成長」だと思うんです。

大人が過度に結果を目指すと成長は鈍化する可能性も秘めていますし、成長を阻害してしまう要因を作ってしまう可能性すらあります。

出場機会を失う選手もいると思いますし、勝つための手段がトレーニングとマッチしなくなったりもすると思うんです。

こうなってくると、本来の公式戦の意味や価値が失われていってします。

一生懸命プレーした先にあるものは何なのか。

勝ちと負けにどう意味を持つことができるのか。

そういったことをしっかりと頭の片隅におきながら、今日試合を迎えたいと思います。

大会の詳細は↓

www.goalnote.net

 

トーナメントの表は こちら