Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

『Football Academy Tokyo』について

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皆さんこんにちは。

2022年目標1つ目であるFacebookグループ
Football Academy Tokyo』を開設いたしました。

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ここではグループ設立の目的や目的達成のための具体的な施策、どんな人にメンバーになってほしいか、を書き記したいと思います。

 

まず開設した目的は、

『サッカーで学ぶ子どもや、サッカーを楽しむ子どもを増やす、そして“残すに値する未来” をつくる』
ですかね。
少し大きく出てしまいましたが、目標は大きい方が良いと、
昔、おとなが教えてくれました。
よって今回は大きく出ていこうと思います。

 

その目的を達成するためには、子どもを取り巻く『環境』を少しずつ今よりも良い方向に進めていきたい。
そう考えています。

環境を形造るのはやはりおとなですから、サッカーに関わる多くのおとなに対して様々な発信をしていきたいと思います。

 

具体的には

⑴正確な情報を提供する。
子どもの『環境』に関わる論文やデータからの読み取れることを整理し、発信する。

⑵知見をわかりやすい形でシェアする。
先人からの意見や対談を通して配信する(テキスト・音声・動画含)。

⑶何でもやる
目的達成のためなら出来る限りの事をやろうと思います。

 

こういった目標を達成するには私1人の力では到底困難です。
ですからこのグループには以下のような方に参加していただき、お力添えをお願いしたいと思います。

 

❶活動を見てくれる方、興味がある方
「いいね👍」とかしていただけるととても嬉しいです♪

❷活動をシェアしてくれる方
そこまで言うなら、仕方ないからシェアだけならしてやるよって方、大歓迎です。

❸活動を応援してくれる方
心の中に密かに応援する気持ちを抱いてくれるだけでもありがたい。

❹活動に協力していただける方
なかなかいらっしゃらないかなと思いますが、私と話をしてくれるだけでも構いません。
世の中を良くするためだと思って、ご協力をお願いいたします。

❺私に関わりがある方、あった方、これから関わるだろうと思う方

以下に当てはまる方
#墨田区出身
#すみだサッカークラブ
#都立深川高校
#成人式実行委員会
#国士舘大学
#三菱養和
などなど。


ここまで書いたら、これを読んでくれている人は、何かしらに当てはまりますよね?
是非グループへご参加お待ちしております😄

 

www.facebook.com

 

選手には良い選手には3つの段階があると常々伝えています。
それは
1、気づく
2、気づき、行動する
3、気づき、行動し、巻き込む

3段階まで行く選手が良い選手だと。

 

正直自分自身にも当てはまります。
ですから、私も3段階目までいきたい!
そう思い立った2022年だったわけです。

 

私1人ではできないことをみなさんの少しずつのお気持ちをいただきながら、前に進んでいければと思っています。

 

現段階でメンバーは20名!
何をやるかなんて何も決まっていない段階で、なんと!
盲目的に20名のメンバーが集まってくれました!感謝しかありません。

→2022年8月17日現在200名突破しました!!!

 

今後はメンバーと共に少しずつ活動を広げて行けたらと思っています。
今後とも皆さまよろしくお願い致します。

 

ロゴについての想いが詰まっています。

こちらもご覧ください。

www.inomatakoichiro.work

 

猪俣孝一郎

休みは必要か

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「今年もよろしくお願いいたします」
と今日は100回以上口にした気がしますが、改めて・・・

皆様今年もよろしくお願いいたします。
三菱養和サッカースクールは本日からスタートしました。

 

水曜日クラスは週一回のクラスです。
元々このクラスにくる子たちは週に1回しかサッカーがないということで、出席率もよく今日のこの日を楽しみにしてくれている子が多いのは特徴です。

 

年末年始の長期休みを経て、
今日は本当にみんな楽しそうにボールを追いかけていました。

「寒いかややだ〜」と嘆いていた子も
最後には汗をかいていた程です。

 

やっぱり「休み」って大事。

 

サッカー漬けの毎日を送っている子がまだまだ世の中多いわけですが、そろそろ気づいて欲しい。

休む大切さを。

与えるよりも、自由をおとなが、どう与えるかのほうがやはり大事だなと感じます。
もうサッカースクールとか辞めたらどうですか?

たまには強気な発言もしてみようかと思います笑

 

大きな木を育てるには
大きく根を張らなければなりません。


じゃぶじゃぶ水を与えたら
きっと根は腐ってしまう。

時に水を絶やし、
時に水を探せるような程度に
土に水を染み込ませ、
自分で水を探し当てる。

そんな風に根を広げ
大きく木は育つのだと思います。

 

「あと2回寝たらサッカーだよね」
という子どもを増やしたい
心から思います。

 

 

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サッカーのある生活…

soccercoaching.hatenablog.com

「視線を感じる」

急ではありますが心霊体験を・・・
そういう話ではありません。

 

冗談のような真剣な話だったのだと思います。

 

かつて担当していた子どもが呟いていました。
「視線がつらい」と・・・。

 

これは冗談のような雰囲気で私に伝えられました。
しかし、これは一種のサインだったのだと思います。

サッカーを経験してきた父親をもつ子どもの話です。
どうしても経験しているから口を出したくなる。

そういったケースは比較的多いし、対処のしようがあると思いますが、ここのご家庭の保護者は口は出していないんです。
スタンスとしては見守っていたはずです。

でも子ども(選手)には伝わってしまうんですね。
伝わっても良い方向の感情であれば、選手のパフォーマンスには良い影響が出るのですが、これらは悪い方にパフォーマンスしていることで問題が明らかになります。


期待がつらい、ダメ出しをされる、
絶対ダメだと思われている、
そんな風に察してしまうのでしょう。

 

そしてこういった子は、保護者がいないタイミングで
最高のパフォーマンスを見せてくれます。

こういった状況があったら要注意。
保護者にそれとなく伝えるように私はします。

自分の視線に子ども(選手)はどう反応しているでしょうか。

 

ゴーレム効果

ja.wikipedia.org

 

ピグマリオン効果

ja.wikipedia.org