試合結果をどう捉えるか。
自身の子どもを試合を見てどう感じるか。
そんなことへの反応に、
何を大切にしているか、
何に軸を置いているのか、
そういったことがわかります。
負けて不満気な保護者、
負けて子どもにメガティブワード連発の保護者、
そういう方は少なくありません。
もちろん保護者も人ですから、
そうなってしまうことも
あるかもしれません。
しかし、
負けている試合を見ても
笑顔でいる保護者。
何に軸を置いているかといえば、
あえて言うなら
「子どものがんばり」でしょうか。
がんばった子どもを見て
拍手してくれる保護者。
子どもはこんな保護者のもと、
大きく成長できるのだと思います。
子どもには安心できる場所が必要です。
安心できる場所がある子は
危険を冒し、チャレンジする。
安心できる場所がない人は、
自分でつくるために、暴力を振るったり、
相手を傷つけながら、自分の優位を見せつける。
保護者ができることは
安心できる場所を作ること。
コーチができることは
チャレンジする場所を作ること。
こういった営みが
子どもの成長には必要だと思います。
チャレンジできる場所を
提供できるようにしよう!
そういうコーチになりたい。