Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

ボランティアコーチから学びました。

ボランティアコーチのために・・・ということでこれまで細々とですが、活動をしてきました。

 

www.inomatakoichiro.work

 

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しかし、この「ボランティア」という言葉の意味をあまり気にしてきませんでしたので改めてボランティアという言葉の語源を調べてみると・・・

ボランティアの語源は、
自由意志を意味するラテン語「voluntas(ウォランタス)」である。
そこから、喜びや精神を意味するフランス語
「volonte(ボランテ)」が生まれ、英語「volunteer」となった。
1898年、アメリカ合衆国社会福祉民間活動団体「Volunteer of America(ボランティア・オブ・アメリカ)」が組織され、「ボランティア」という言葉は広く使われるようになった。
英語の「volunteer」は、志願者や有志、志願兵などを意味するが、日本で「ボランティア」といえば「慈善活動」の意味で用いられることが多い。
これは、明治時代に渋沢栄一が慈善事業をしたり、地域福祉活動が盛んに行われたことから、それらを指す言葉として「ボランティア」が用いられたためといわれる。

とのこと。
本当にグラウンドにはそういった方々が多くいらっしゃります。

そして昨日は公式戦ということもあり、久しぶり審判をやって(といっても第4審なので「やって」というのは烏滸がましいのですが)、学びがありました。

左右のベンチにはやはりボランティアコーチ。

結果負けてしまったチームなのですが、この学年のコーチの方は本当に声がけが優しかった。選手の表情も良かった。ボールを追いかけながら笑っている子さえいました。女の子も自分のできることをしっかりプレーしていたし、初心者の子も上手な子も意欲的だったと思います。このチームは先制ゴールをして、試合終了間際に立て続けに失点して負けてしまったのですが、自分がサッカーをする子どもをもったならこんなチームであってほしいと思うのかなと思います。

こんなコーチがたくさんいるグラウンドには多分たくさんの子どもの笑顔があるのではないかなと思いました。