Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

非日常が日常ということ。

新年早々、流行病にかかりまして。

苦しい日々を過ごしています。

 

いつも当たり前のように過ごしていた日々は

やっぱり当たり前ではないのですね。

 

今年は健康にも気をつけよう!と意気込んでいたものの1週間もまたずしてこの状況になってしまいました。

健康のありがたさを実感します。

そして、家族のありがたさといったらありません。

 

家では当然隔離生活をしています。

現代のテクノロジーのおかげで幼い子どもたちとはLINEのテレビ電話でコミュニケーションをとることができています。

 

だけどドアの前に置いてあった手紙にはグッとくるものがありました。

彼女たちが私におくってくれたものは、こんなにも読みづらくてなにが書いてあるか大抵の人にはわからないものでも感じ入るものがあると、未来の方々に残したい文化だなと思います。

 

流行り病(コロナ)は致死率は低いとも言われていたりしますが、私の近くでも亡くなった方がいらっしゃり、「死」についてもやはり少し考えてみました。

少し前だったら、カッコよく死にたい、ぽっくりといつのまにか死んで、といったことをかんがえていましたが、ちょっとだけ考えに変化がありました。

どちらかというと、少しでも生きたい、と考えるようになりました。

この大切な家族と少しでも生きて過ごしたい。

そうわがままになってもいいかなと思うようになりました。

 

大切な家族がいることに感謝し、今日は少し早く眠りにつきたいと思います。

おやすみなさい。