Inomata Koichiro’s diary

Inomatakoichiroという選手歴もない「ただの人」が「プロコーチ」になるまでに、大切にしてきた事を中心に綴ります。もちろん最新の情報や三菱養和情報も綴ります。

三菱養和SCジュニアユースに関して

そろそろ6年生の進路が気になる時期になりました。

 

東京にはさまざまなチームがあります。

チーム選びは本当に難しく、悩んでしまう方が多いと思いますが、三菱養和のジュニアユースを選択肢の一つとして、考えていただいている方のために、少しだけ情報をお届けしたいと思います。

 

三菱養和のジュニアユースは巣鴨と調布にあり、それぞれにスクールを展開。

そして、それぞれにジュニアチームがあります。

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この状況を理解していただいた上で、

本題に入りたいと思います。

 

ジュニアユースへの道としては大きく分けて3通りあります。

詳しく言うと、3つの順序があります。

 

①ジュニアチームからの昇格

すでに活動中の約16名の選手からの選考ですー。

ジュニアユースへ進級する選手の人数は、その年によります。一人一人をしっかりと見て、ジュニアユース基準でレベルに達しているか、でジャッジしています。

この選択肢はジュニアチームに在籍していない選手には現実的でない選択肢なので、次の選択肢をご紹介します。

 

②スクール生からの昇格

スクール生を対象に、選考会を実施します。

在籍しているスクール生の中から希望者が参加することができます。巣鴨の場合、年にもよりますが、50名程度が参加すると思います。

調布も30名ほどの希望者が参加します。

ここから毎年1〜3名ほどの選手が合格し、ジュニアユースへ昇格となります。

 

③セレクションからの昇格

一般的には外部セレクションと言われたりもしますが、6年生であれば「誰でも」参加できる選考会のことです。

時期は9月下旬から、10月を予定しています。

ホームページ掲載は8月上旬を予定しております。

1次選考〜2次選考〜3次選考会、最終選考会となる予定です。

参加人数は巣鴨は過去400名を超える申込があり、調布も300名ほどになることもあります。

その中で昇格となる選手は①②で合格となる人数に差はありますが概ね10名〜12名程度だと思います。

 

以上が三菱養和SCジュニアユースへの道でした。

 

数多ある中で自分にあったチームを見つける事は本当に難しい事だと思いますが、みなさんの大切なお子さんが、自分に合った、心が動くチームに出会える事を心より願っております。


2022.9.15追記

ここまで読んでいただいた方へ
巣鴨ジュニアユースも、調布ジュニアユースも複数の日でセレクションを開催しています。
どの日に参加するのが良いか、それをお伝えしたいとおもいます。
どの日に参加するかは、家族の予定や所属チームの予定もあるかとおもいますが、私はこの日をおすすめします。

それは・・・
「最終日」です。
私は、この申し込みをチェックする役割を担っています。
毎年申し込み状況をチェックしていると、初日から申し込みが埋まっていく状況です。その結果、最終日は人数が少ない現状です。
ではなぜ申し込みが少ない日が良いかというと、多い時よりも、少ない日の方が目に留まりやすいですし、力があれば次のステップに進める可能性が広がります。他のクラブに当てはまるかはわかりませんが、私がお勧めするのは「最終日」です。