みなさんこんばんは。
ここ数日、今シーズン最大の寒さが到来ということで、日本海側含め、多くの場所で寒さが続いております。
東京も例外ではなく、昨日は寒さに加えて強風もありグラウンドでは凍てつく寒さという言葉がピッタリの状況でした。
こんな中、子どもが集中してサッカーをできるか、といったら、多分NOです。
寒さというよりも、私が難しいと思うのは「風」です。
寒さは、動いていけば暖かくなったりするわけですが、風は私たちコーチにとって強敵です。
その大きな理由は「声が届かない」からです。
コミュニケーションの大きな要素である声が届かないにプラスしてこの時期の風は寒さを増長させます。
これは本当に厳しい状況です。
その中でも声を届かせるために、集中させるためにはポジショニングが大切です。
強風の中では目を開けることも困難な状況すらありますから、基本的にコーチとしては風下に立って様々な事を伝えます。
ただこれにも難点が・・・。
風下の方向からはかなり大きな声を出さないと子どもたちに声は届かないのです。
どんな状況でもコントロールできる事を最大限に考えて指導に役立てましょう。
声はこっちががんばれば出せるのです。
ということでこの時期の強風下での指導は本当に難しいというお話でした。
みなさんならこんな強風と寒さの中どんな指導を心がけますか?
一つの案としては、「やらない」ということも選択肢になると思いますよ!
風邪ひいちゃいますしね。
子どもの集中を引き出すために必要なことはこちらにまとめましたので、暇な人は読んでくださいね!