最近はDAZN効果で世界のサッカーを身近に感じられるようになり、
世界サッカーとの違いや、文化の違いなどが語られるようになりましたが、
私には重大な視点があまり語られていないような気がしています。
それは「勝利」についてです。
そして「選手」についてです。
選手って、多分勝った方が楽しい。
勝ち方にこだわりたいという選手もいるけど、負けたくない、勝ちたいという気持ちが
基本的にあるということ。
これがどうも世の中的に無視されている気がする。
選手を取り巻く家族や友達は勝っても負けても、その選手の頑張りを応援するということ。
こういったことは本当に尊いし、雑味がない。
どういった戦術で、どういう采配で選手がどんなプレーをするのかということが、
サッカーでは多く語られるのだけれど、
なんだかこういった、プレーする選手にも家族がいて、スタッフにも家族が居てっていう背景や、クラブで働くスタッフたちが選手を支えていて、そのスタッフにも当然家族が居てっていう、それらを包括して試合を見たときに、なんだかこの場は本当に様々なことが感じ取られて芸術的に見ることができる。
それらを感じた後での勝利というのは本当に喜びだし、美しく感じる。
そういった物語を見てクラブにはファンが増えるんじゃなかいなと思う。
そういうことをDAZNを見てサッカーファンになった人は、一度そういう視点も持って見てほしいと思う。
やっぱりスポーツはいいなってサッカーを含めて思ってほしいな。
スポーツが文化になる日を夢見て。
なんだか、感覚的に書く文章っていうのは汚いけど、たまにはいい。